思い立って始めた再就活。
その結果、受験対象を3ヵ所に絞り込みました。
そして、試験予定だった3ヶ所のうち最後の1ヶ所の面接試験が、冬型が強まった寒い一日となったこの日に伏見でありました。

時間よりかなり早く中書島に着いたので、試験開始までの待ち時間に豪川周辺の散策を楽しみました。



本日のウオーキング歩数、約10,000歩。(万歩計持参せず)


2017年11月16日(木)




琵琶湖疏水(豪川・宇治川派流)のほとりをゆっくりと歩きながら、寺田屋までやって来ました。
ここ寺田屋は、明治維新のメインステージの中のひとつです。












お登勢明神。



お登勢明神に奉納してある絵馬。






坂本龍馬の碑。






井戸がありました。



維新当時の井戸が今も残っていたのです。



竜馬像。
台座の割に、小ぶりです。



寺田屋騒動記念碑。
さほど広くない庭ですが、実に様々なものがあります。



これを見ていると、勝手口から出てきた人から「お待たせいたしました。寺田屋見学の方は、玄関からどうぞ。」との声をかけられました。
庭園はフリーなのですが、内部見学には入場料が必要。
妻と行動を共にしていない時には原則として有料ゾーンには入らないと、私は心に決めています。
ゆえに、入館はしません。



三十国船の説明を見ながら時間を確認すると、10時でした。
寺田屋の開館は、10時からのようです。



寺田屋全景。



寺田屋をあとにします。
まだ少し時間があるので、次に長健寺に向かうことに。



長健寺に到着。



山門をくぐってすぐ左側にある鐘。
三十国船の乗客や、往来する人々に時を知らせていました。
太平洋戦争時に鐘は軍に供出させられ、この鐘はレプリカと言うか二代目です。、



境内の風景。



境内にある「中書島」の説明。
今は静かな中書島界隈ですが、かつては日本一の繁華街だったこともあったのです。



境内の隅にある、一風変わった形の意思灯篭。



灯篭に際下部には、何やら女性のようなものが彫ってあります。



マリア灯篭でした。
ということは、下部に刻んである女性のような形は、聖マリア様だったのですね。



十石舟乗り場。
営業中ですが、寒いのと天気がいまいちなため乗船待ちの人はいないようです。
さて、そろそろ試験会場に行かなければ。






定年退職して7年目。
ダブルワークで仕事を二つ持っているのですが、両方の労働時間を足すと社会保険に加入できる要件は十分に満たしています。
でもそれぞれの勤務先で計算すると、いずれの時間数も社会保険に加入できるだけの時間数にはなっていません。
そこで一念発起して、社会保険付きの仕事に就くべく就活を開始。
その就活も、この日の面接試験でお開きとなります。





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