天ケ瀬森林公園に行きました。
森林公園への道は少し前の水害で損傷し、通行止めになっていました。
でも幸いなことに、訪れたこの日は通行可能でした。
おかげで、天ケ瀬ダムの夜間ライトアップを眺めることもできました。


本日のウオーキング歩数12,686歩消費カロリー3,055kcal(うち活動消費カロリー1,370.5kcal)、燃焼脂肪量35.6g。


2017年10月30日(月)




天ケ瀬森林公園の駐車場まで行き車を停め、天ケ瀬ダム左岸へ。
台風接近による大雨で、天ケ瀬ダムの放流が行われていました。



ミニ黒四ダムとも称される、天ケ瀬ダムの美しい曲線。



放流を上から眺めます。
大迫力。



ダム湖には、流木やごみなどが大量に流れ着いていました。



旧・志津川発電所が、水没しそうなほど増水した水の波に翻弄されています。



写真上部には、天ケ瀬ダム再開発事業の工事現場が写っています。
再開発工事ねえ・・・・・?



強風吹きすさむ冬型気圧配置の日でしたが、時おりこうして夕刻の柔らかい日が差すのが素敵でした。



放流のしぶきが風に流されて、頭上から降り注ぎます。
その霧に夕陽が当たり、虹が見えていました。
写真右側中央辺りですが、写真でははっきりとは分からないですね、



右岸へ。



大迫力です。



右岸では、もう落葉樹の紅葉が始まっていました。



間もなく日没。



哀愁を感じるような柔らかい光が、右岸の山を照らしています。



放流で発生した霧が、夕陽に映えます。



人工霧とはいえ、神秘ささえ漂うような風景。



日没を迎えました。



日没後に、森林公園の山を少しだけ散策。
山を下りてきて驚きました。
天ケ瀬ダムがライトアップされています。



天ケ瀬ダムのライトアップは、確か放流されている場合のみしか行われていないはず。
そして、ライトアップは堰堤からは眺められず、森林公園の駐車場付近からのみ展望可能。
そしてその森林公園駐車場への道は、水害の影響でほんの少し前まで通行禁止でした。
いくつものラッキーが重なって、この日に素晴らしいライトアップを眺めることができました。



森林公園からの帰路で、鹿のこどもを3匹も見かけました。
古今集に、「わが庵(いほ)は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり」と詠まれているほど鹿の多い地ですが、それは今も何ら変わっていないようです。





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