好天が続いていますが、その好天も今日までの模様。
崩れる前の絶好の天気の元、午後やや遅くから山背古道を歩く機会に恵まれました。
ただスズメバチの被害が問題になっている時期なので、山に入って複数のスズメバチを目撃したら撤退するつもりでした。
でも幸い、一度だけそれも1匹だけのスズメバチを目撃しただけで予定通り歩き切ることができました。



本日のウオーキング歩数、31,387歩、消費カロリー3,097kcal(うち活動消費カロリー1,412.6kcal)、燃焼脂肪量87.5g。



2017年10月11日(



JR奈良線で、城陽駅に到着。
山背(やましろ)古道の北側の起点は、以前は水度神社でした。
でも今は、このJR城陽駅が山背古道の北の起点となっています。



駅前にある埴輪のレプリカを眺めながら、山背古道ウォークの初めの一日を踏み出します。



水度(みと)神社へ向かう参道を歩きますが、10月とは思えない暑さのため日陰にもかかわらず汗が吹き出します。



水度神社に到着。



水度神社の説明。



ここから山に入るので、スズメバチに対して気を引き締めて厳戒態勢をとることに。



「ハチに注意」の警告表示がいつくもあったので、注意深く山道を歩きました。
でも幸いハチには遭遇せず、山道を歩き終わりました。
鴻巣山運動公園に到着。



ジャンボ滑り台を横目に見ながら、芝生を横切って歩きます。



鴻巣山運動j公園を出て、府道256号線を横断。
再び山に入るのでスズメバチに警戒しながら歩き、無事に友愛の丘に到着。






友愛の丘を下る坂道も山道なのでハチに警戒しながら歩き、下山完了。
森山遺跡へ到着。



縄文人の母子が、とってもかわいく現代的に描かれていました。



狩りをする縄文人。






森山遺跡をあとにして、木津川運動公園入り口前を通過。



山背古道沿いに延びる奈良線は単線。



山背古道のガイドブックに載っている「赤い家」。
ここを右に曲がります。



大蓮寺境内へ。
城陽名産のサツマイモをこの地に持ってきた島利兵衛氏の、サツマイモ型の墓石に手を合わせます。



大蓮寺を出たあとの山背古道コースを、あまりよく覚えていません。
でも正確に山背古道をたどらなくても構わないので、道はあまりはっきりしませんが南下します。
地下水が吹き上げているビニールハウスがありました。
何か分かりませんが、きれいな地下水を利用して何かが栽培されているようです。



夕陽に照らされる建物。



再び奈良線の線路を渡ります。



山背古道に戻れました。
とにかく、ひたすら歩き続けます。



コスモスの美しい花が、あちこちで満開を迎えていました。



井手町の高神社前を通過。



暴れ川である蛇谷川に沿って、再び山側に向かいます。



少し薄暗くなってきました。
デジカメの最適オートモード機能を使っているので、薄暗さが写真ではあまり出ていませんが・・・。



ここから本格的な山道に差しかかります。
今日の歩きで最もスズメバチに警戒しなくてはならない場所ですので、日中が最も活発な活動をするスズメバチとは言えども油断できません。



本格的な山道に入ってから一度だけ、偵察の1匹のスズメバチを見かけました。
もう一度見かけたら引き返すつもりだったんですが、幸いそれはありませんでした。
気を張りながら山道を通り抜け終わり、ホッとして空を眺めます。
間もなく日没。



竹林の間の舗装路を下ります。
ここでもまだ、ハチに対しての警戒を怠るわけにはいきません。


見晴らしのいい場所に出ました。
日没を迎えます。



山背古道で最も道幅が狭い場所へ。
この先は昼でも薄暗い竹やぶですが、進んで行くと倒れた竹が道を塞ぎ しかももう真っ暗になっていました。
竹やぶを抜けた先は、民家の庭の間を抜けるコースになります。
そうした事情から、この道を通るのは断念し迂回することに。



人家の明かりが恋しい時間帯になってきました。



小野小町塚前を通過。



椿坂へ到着。



町づくりセンター椿坂・交流棟の床几を借りて、お茶休憩。
埴輪のレプリカを眺めます。



黄昏時を迎えました。
玉水駅へ向かうことに。



残照に輝くススキの花。



暗くなった道を駅へ向かいますが、玉水駅の位置がよく分からず回り道をしてしまいました。



玉水駅へ到着。
汗だくの服を着替えたいんですが、場所がないので断念。



すっかり暗くなりました。
玉水駅ホームへ入ると、暗さが際立ちます。
まさに「秋の日は つるべ落とし。」です。




久々の山背古道。
午後2時を過ぎてからのウォーク開始でしたが、それなりのウォークができたように思います。
もう少し秋が深まれば、山背古道はまた違った表情を私たちに見せてくれることでしょう。





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