多忙な8月が本格稼働。
皇子が丘公園プールで正午まで泳いだ後、近くのショッピングモールで昼食。

午後からは、電車による琵琶湖一周を行いました。


本日のウオーキング歩数、約10,000歩。(万歩計を持参せず。)


2017年8月2日(水)




京都駅から湖西線の電車に乗車。
最初の停車駅である山科駅に、保線車らしき列車が停まっていました。



天気はいいのですが、強い日差しが刺すように降り注ぎます。
皇子が丘公園プールを目指す途中に、子どもの像らしきものがありました。
これまでは、こんな像があるのに気づきませんでした。



像の説明。



プールに到着。
本当にいい天気!



あっという間に時間が経って、正午に。
プールから上がって着替えると、もう汗だく。
涼しい風が吹き込む窓から外を見ると、入れ替えで無人になったプールが。






昼食を摂るため、大津京駅近くにある大規模スーパーへ。
リンガーハットの長崎チャンポンを食べました。
昼食後、大津京駅から近江舞子行きの各停に乗りました。
近江舞子で、乗り換えの新快速電車を待ちます。
ホームからは、まるで海のような琵琶湖の姿が見えています。



沖合を進むボートの白波も見えています。



比良山系の峰。



沖島の姿も見えています。



新快速電車が、かなり遅れてやってきました。
乗る予定の快速電車は、走行途中で異音が発生したため点検に時間がかかったそうです。
40分ほど遅れましたが、それでも何でも出発進行!
全線高架の湖西線を、新快速は時速130km前後で快走します。






新快速は12両編成でしたが、近江今津で後ろの8両を切り離し4両編成に。
湖西線唯一の無人駅に停車。



滋賀は米どころ。
稲の美しい緑が車窓から眺めることができます。



豊かな秋の実りを感じることができる、素晴らしい風景。



近江塩津に到着しましたが、列車が遅延したため連絡の電車がありません。
乗り換えの人達の中には、改札付近の休憩場所に移動も多くいました。
私も移動し、駅前の風景を眺めます。
復刻版でなしに、実物の金鳥やキンチョールの看板がありました。



乗車時間が近づいたので、ホームへ。
写真からは伝わってきませんが、強烈な日差しが肌に突き刺さってきます。
琵琶湖最北端の地であっても、閉口する暑さです。





琵琶湖って、本当に素晴らしいです。

その琵琶湖は、およそ400万年ほど昔には今の滋賀県ではなく、三重県の伊賀上野の辺りにあったと考えられています。
400万年から今に至る間にあった数々の地殻変動で、琵琶湖は次第にその位置と姿を変えて今に至ります。
大きな被害を出した東北大震災でも、琵琶湖はその形を少し変え、位置も少しだけ変わったようです。

天災列島日本にあるこれからも琵琶湖は、これからも少しづつその形と位置を変えていくという宿命を負っています。
気が遠くなるほどの未来には、この素敵な琵琶湖は 果たしてどこに移動しているのでしょうね。





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