大阪の海遊館に行きました。
遊びでではなく仕事で行ったんですが、それでも久々の海遊館周辺は素敵でした。


本日のウオーキング歩数、約20,000歩。(万歩計持参せず)



2017年6月24日(土)



京阪電車で淀屋橋へ。
駅を出て、土佐堀川に浮かぶ船を観に来ました。



水上バスが停泊していました。



大阪城を目指してウォーク開始。
八軒屋船着場址の碑へ。
京都の一条戻り橋で鬼女を退治した、渡辺綱ゆかりの地です。






大阪城に近づきました。
大阪府道同庁舎前に、東町奉行所跡がありました。
お主も悪じゃのう・・・・。(^_^;)



大阪城に到着。
以前にはなかった遊覧バスが、ゆっくりと走っていました。



大阪城の石垣用に寄進されたと思われる巨石。



どこかの藩の紋らしきものが刻んでありました。
そういえば、昔は廃城になれば、その城に様々な寄進をした藩は和釘1本まで残らず持ち帰り、自藩で再利用したそうです。
究極のリユースと言えます。
ただ、極めて重いこんな巨石はどうだったんでしょうね。
ここに残っているということは、巨石はリユースの対象外だったのかもしれません



石山本願寺推定値。
「石山本願寺があった場所は?」という入試問題が、以前どこかの私立中学校でありましたね。



石山本願寺の説明。



暑いので冷たいものが欲しいなあ・・・・。



豊国神社へ。
同じ名前の神社が京都にもあります。



豊国神社前の秀吉像。



天守閣に向かうことにします。



天守閣に到着。
中には入らず、天守閣を見ながら ひと休み。


石垣構築の残石と思われるものが。



休憩を終えウォーク再開。
大阪城のお濠を見て驚きました。
何と!観光船が運行されているではありませんか。



いいですねえ・・・・。



この日は、大阪城トライアスロン開催日。
その跡片付けが行われていました。
トライアスロンのスイム会場はなんと!
一周750mのお濠。
しか〜し!
スタートが朝の八時だったので、残念ながら観ることができませんでした。



大阪城をあとにして、天保山方面へ向かいます。
途中で道を間違え、玉造駅に着きました。
暑いこともありウォークで天保山に向かうのは諦め、昼食を食べ改めて玉造駅から電車に乗ります。



ゆめ咲線で終点の桜島駅へ。
そして、天保山渡船場に、約桜島駅から10分ほど歩いて到着。
USJと海遊館は、キャプテンラインだと700円。
でもこの大阪市営の渡船だと、完全無料。
しかも、ポンポン船の風情が楽しめ、自転車の積み込みも可能。



対岸に海遊館の大観覧車が見えています。



渡船場近くには貨物船。
普段海を見る機会がない私にとっては、垂涎の風景です。



対岸からお客さんを乗せた渡船が到着。



渡船が接岸。
下船したお客さんは、側面が濃い水色に塗られた浮桟橋を通ってここまでやってきます。



出航〜!
短い短い海の旅の始まり。



あっという間に対岸に到着し、下船。
海上保安庁の巡視船。



武装した船のようにみえますが、そうではありません。



「平和の大砲」を搭載した、大阪市水上消防署の消防艇です。.
放水砲は全部で6門搭載されています。



後部の装置。
これが何かはよくわかりません。



日本一低い山の座を仙台市の日和山に奪われ、現在は日本で2番目に低い山となった標高4.53mの天保山へ「登山」。
ちなみに。
標高6mあった日和山は、東日本大震災で削られて消えたとされていました。
でも、国土地理院が再測量をした結果、標高3mの山の存在を確認し、日和山は日本一低い山として認定されたのです。



天保山の二等三角点の標識
標高4.53mの天保山は、元々は標高が20mでした。
しかし地盤沈下で現在の標高になったというけいかがあります。



天保山の二等三角点。



船体にハングルが描かれた客船。
韓国からの船でしょうか。



パイレーツ・オブ・カビリアンを連想するような船。
海賊船でしょうか?!



不気味なブリッジ。
やはり海賊船のようです。



やはり海賊船!
大砲があり、その向こうには海賊の姿、海賊の姿・・・・がないぞ?!



目を凝らしてよく見ると・・・。
海賊ではなく、何とギャルの姿が。
そう。
この船は海賊船ではなく、観光船「サンタマリア号」です。
サンタマリア号とは、コロンブスがアメリカ大陸へ到達した際に使っていた船の名前。
天保山のサンタマリア号は、コロンブスのサンタマリア号の約2倍の大きさで復元された観光船なのです。



屋内に入り、なにわ食いしんぼ横町へ。



なにわ食いしんぼ横丁を、以下写真でお楽しみください。





















なにわ食いしんぼ横町を存分に楽しみ、渡船乗り場まで戻ってきました。
消防艇を再び眺めます。



消防艇の放水砲をズーム。
圧をかけるためには、きっと砲の中で先端が小口径になっているんでしょうね。



天保山渡船場の待合。



天保山台場跡の説明。
説明にある通り、天保山は人工の「山」なのです。



乗り込んだ渡船が出航。
再び、短い短い海の旅の始まり 始まり〜。



船内の風景。
半数くらいは外国人でしょうか

座席はないものの、こうして自転車も楽々と積むことができます。
これで無料!
乗らない手はないですね。



こういう船旅も乙なものですよね。





忙しい毎日ですが、それでもこうして楽しい日々を過ごすことができています。
健康な体に産み育ててくれた両親に感謝すると共に、私を支えてくれる家族をはじめとする全ての人たちの温かさが身に沁みます。




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