お茶の京都博オープニングイベントが、背割堤の桜まつりに合わせて行われました。
花見を兼ねて、妻と共に訪れてみました。


本日のウオーキング歩数、12,713歩消費カロリー2,256kcal(うち活動消費カロリー571.7kcal)、燃焼脂肪量26.1g。


2017年4月2日(



背割堤に到着。
道路を挟んだ向かい側に、何だか見慣れない建物とタワーが。
東南海地震が近いとされているので、淀川をさかのぼった津波から非難するための防災タワーかなとも一瞬思いました。
でも、大阪湾からここまでは30kmくらい離れているはずなので、いくら津波が淀川をさかのぼってもこの辺りでタワーに避難する必要はおそらくないはず。



今年3月25日(土)にオープンした「さくらであい館」と展望塔でした。



展望塔に上がろうと思ったんですが、大人一人が300円とやや高めなので、結局 上がるのはやめました
もし見えるなら展望塔に上って背割堤先端の二川合流を上から見たいのですが、展望塔が高さ28mとさほど高くないのに加え背割り堤が大阪方向を望んで左にカーブしているので、おそらく見えないはず。
展望塔は4月10日以降は無料になるようなので、それ以降に上がろうと思います。
展望塔の独特の形は、八幡市の八角堂をイメージしたものだそうです。
そういえば、八角堂にはしばらく行っていません。
無人で荒れ果てていた八角堂は、今どうなっているのかやや気になるところ。
そうそう。
三川合流とされるこの地点は、実際には背割堤の先端で木津川と宇治川の二川が合流し、そのもう少し先で桂川が合流しているのです。
いずれも、男山(鳩が峰山)の竹が今ほど成長していない頃には、山頂付近からよく見えたと聞いたことがありますが、残念ながら今はどちらも全く見えていません。



さくらであい館の内部。



さくらであい館をあとにして、背割堤へ。
あ、あれ?!
サクラの花が全く咲いていない・・・。💦



背割堤南側の河川敷広場では、お茶の京都博オープニングイベント さくら茶会が開催されているはずなのですが、会場と思われる付近は人影まばら・・・。
おそらくサクラの花がまだ咲いていないので、人出が少ないからなのでしょうね。



河川敷北側へ下りてみました。
堤防を先まで見通してみても、花は皆無。



背割堤の最先端に到着。
どうやらここが、メインのイベント会場のようです。



やはり、人出がかなり少なめ。
せっかくのイベントなのに盛り上がりに欠けて、主催者はさぞ大変なことだろうなあと思います。



お店を見て回っていると宇治茶の試飲を勧められたので、遠慮なくいただきました。
飲んでいると「どちらから来られたのですか?」と尋ねられたので「宇治からです。」と答えると、にが笑いしながら「この味が宇治茶の味です。」と説明してくださいました。
このテントで、抹茶メロンパンと抹茶アンパン、それに抹茶スイーツ詰め合わせを購入しました。
抹茶が大好きなgodzillaなのです。



「サムライ茶人のCHAフルマイ」を楽しみ お茶の試飲をした後は、まゆまろを撮影。
人出が少なく手持無沙汰な様子の「まゆまろ」は、カメラを向けるとずっとポーズをとってくれます。
主催者は大変でしょうが、人出が少ないと参加者にとってはゆっくりと楽しめて嬉しい限り。



背割堤先端からの帰路で、サクラの花を発見!
サクラの花の開花宣言は標本木の花が5輪咲くと出されるそうですので、他に花が見当たらないこの日のこの時間の背割提はまだ開花宣言に値しない状態ということになります。



堤防南側に再び降りてサクラの木を見上げます。
サクラの花を1輪発見!



堤防北側の宇治川では、お花見船が運行されています。
歩いていて「どうですか?」と声をかけられたのですが、何しろサクラの花が皆無なので断りました。
ほとんど乗船者がいないようで、こちらも大変な様子。
さて、そろそろ帰路に。
昼食時になったので、帰りに王将で昼食を摂ろうっと。
翌日に仕事がある時には前日の昼食と言えどもまず食べることがない、おいしい餃子を食べようかな。





天候の関係で致し方ないにしても、花が咲いていない今年の桜まつりはどことも散々だった模様。
勤務日数が少ない今月なので、サクラの花が咲けばどこかに観に行きたいと思っています。
でも、さくっらの花が咲くころの天候が、果たしてどうなることやら・・・・。




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