午後が早く終わる勤務でしたが、帰宅しようとしてJRの駅に着くと、何と次の列車まで15分もの待ち時間。
待つのもつまらないので、宇治川沿いを歩いて帰ることにしました。



本日のウオーキング歩数、約15,000歩。(万歩計が見当たらず)


2017年3月23日(木)



宇治川右岸を南進し、宇治橋に近づきました。
太閤堤跡の整備工事現場前へ。



遺跡は増水時に水没するため埋めてしまい、遺跡の真上に人工の再現堤を建設しているようです。
今の宇治川の流れはもっと西寄りで、この辺りは川岸ではありません。
過去の宇治川は、今よりもっと東寄りに流れていたのでしょうね。






遺跡が発掘されるまではこの辺りには水の流れはなかったので、人口の小さな堀が作られたようです。






宇治川増水時に危険を知らせる放送設備。
後方の送電線は、水力発電でできた電力の送電用です。



京阪電車宇治駅が見えてきました。
駅舎後方を、JR奈良線の京都行普通電車が通り過ぎていきます。



ユニークなデザインの駅舎。



円形の空間をズームすると、駅構内が見えています。



宇治橋通りへ。
昭和の香りが色濃く残る、大阪屋マーケット前へ。



分かりにくいですが、「マーケットの中は営業です。ご用の方は奥にお入りください。 商人会」と書かれた紙がぶら下がっています。
何から何まで懐かしいマーケットです。



おぬしも悪よのう・・・・。
じゃなくって、宇治代官所跡。
後に宇治市役所にもなった場所です。(今は某銀行になっています。)



代官所跡の説明。





奈良線は乗客が増えているのに、単線ゆえの制約が多くあります。
京都駅から宇治辺りまでの複線化はもう具体化しているので、単線の風景もそのうちに「懐かしい」と思うようになるかもしれませんね。





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