2013年11月から2年5ヶ月にわたって就いてきた常勤臨時職員の職を、雇用期間終了のため今年3月末で退職。
退職2日後の4月1日からマンション管理人の仕事に就いたものの、低賃金・重労働に加えやりがいなどほとんどなくほどないため転職を決意。
そして無事に転職を果たし、6月中旬から時給も高くやりがいもある今の仕事に就きました。
転職を果たしたのはいいものの、退職後一貫して勤務地あるいは最寄りの駅までウォークをしていた態勢が崩れ、自動車通勤に。
その結果、体重が数kg増加してしまいました。

体重増加に加え、宇治発電所導水路を追うウォークで痛めた膝の痛みがかなりきつい状態。
そして、かなりの風邪気味。

でも、好天に誘われ、宇治の紅葉が見たくなり、京都の紅葉を楽しむウォークの第一弾を行いました。

今日は、新しくゲットしたデジカメのデビューの日でもあります。


本日のウオーキング歩数、22,357歩、消費カロリー2,737kcal(うち活動消費カロリー1052.7kcal)、燃焼脂肪量58.5g。



2016年11月18日(金)



府立総合運動公園・太陽が丘に到着。
西ゲート前の見事な唐カエデの紅葉。



幹線道路に面しているとは思えない素晴らしい紅葉が。



素敵です。



公園内へ。
サル出没の可能性がある模様。



先ほど観た唐カエデを、園内から観ます。



これは唐カエデでなく普通のカエデ。
色合いが最高。






このカエデも何とも素晴らしい色合い。



広大な園内には、イチョウの木が何本もあります。
紅葉の盛りはやや過ぎた感じですが、それでも綺麗です。



紅葉のじゅうたん。






湿気がやや多めの周辺には、きれいな苔が生えていました。



歩を進めます。
小学校の遠足らしき子ども達が遊んでいました。
私も現職の時には、数え切れないほど遠足の引率をしていました。
ふとそんなことを思い出しました。



ふれあいの森付近にある小さな建物。



おとぎの迷路。
孫たちが来たら喜ぶこと請け合いの場所。
一度連れてこようっと!



長い階段を上り、ファミリー広場近くへ。
広葉樹の「美しい紅葉。



宇治側ゲートを目指して標高を下げます。
ところどころに美しいカエデの紅葉があります。



唐カエデらしき紅葉をズーム。
新しく手に入れたデジカメは、光学20倍ズーム。
紅葉が美しそうな場所をズームで撮りましたが、思っていたほど美しくはありませんでした。






宇治側ゲート近くにの園内に、きれいに苔むした場所がありました。



宇治側ゲートから園外へ出て、白川の里を目指します。
ほどなく白川の里が見えてきました。



白川の里へ到着。
とってものどかで、ゆったりと時間が流れているような気がしてくろような家並み。



可愛かったKちゃんの実家。
ほっぺが赤く可愛かった彼女は、私より1歳年下。
今頃どうしているんだろう・・・・。(遠い目)



白川のメインストリートを離れ、白山神社を目指します。
金色院の惣門をくぐります。



金色院跡へ。
隆盛を誇った金色院は1460年に焼失したとされます。
ほどなく再建された金色院は、その後十六坊と称される多数の塔頭を有する大寺となりましたが、明治維新後に廃絶しました。
今は昼間でも人っ子一人見かけない金色院跡ですが、往時は超大賑わいの場所だったのです。



金色院の鎮守社として祀られたとされる白山神社へ。



白山神社の説明。



どこの神社でもほぼ同じですが、バリアフリーとは無縁。
脚が結構痛いので、手すりを頼りに長い階段を上ります。



階段を上がり切り、拝殿を眺めます。.



無人の境内ですが、よく保存されています。



紀元2600年に際し奉納された砲弾。
かつて、政治が宗教を存分に利用していたことがよくわかります。



白山神社境内から、モミジ谷へ。
モミジ谷には、美しい渓流が流れています。



よく整備された道ですが、最近の雨で足場が若干濡れています。
何度か足をぐりっとやってしまい、その度に足に激痛が走り顔をしかめてしまいます。



モミジ谷なのに、見事と言っていいほどカエデの木がありません。



モミジ谷を抜けました。
宇治川ラインからモミジ谷に入る場所に、樹齢200年のいろはかえでの木がありました。
それゆえ、この場所がモミジ谷と呼ばれているのかもしれません。



いろはかえでの巨木を見上げます。
全く紅葉していませんでした。



宇治川左岸へ。



左岸を北進し、民宿・亀石が対岸に見える場所へ。



源氏物語宇治十帖の、宿木の古跡に到着。



木の古跡には、綺麗に紅葉した落葉樹が、
広葉樹って素敵だと、最近特に感じます。



喜撰橋へ。
塔の島経由で宇治川右岸を目指すことに。



中の島橋付近から、対岸の観流橋を眺めます。
橋の下に流れるのは、滋賀県の瀬田から流れてきて宇治発電所で役目を終えた水。
この流れを瀬田から追うウォークで痛めた左足が、いまだに癒えていません。
そうそう。
左足の痛みは変形性膝関節症からくるものですが、右足も同じ状態なのにさほど痛みません。
それに、少し前までは左足の膝が痛む時に膝にヒアルロン酸の注射をしてもらうと、痛みはかなり楽になりました。
でも最近は、ヒアルロン酸の注射後でも痛みがほとんど収まりません。
かつてリハビリの人から聞いた話や、最近テレビで見た情報を総合すると、この症状は筋肉をマッサージでほぐさないと治らないとような気がします。
今日は帰路で、スリコギか麺打ち棒を購入予定。
明日以降、それなどを使い筋肉をほぐしていこうと計画しています。



塔の島から、対岸の恵心院のイチョウの巨木の紅葉が見えています。



朝霧橋へ。
この橋の上で、かつて勤務していた某役所の同僚に出会いました。
かつての同僚は、役所を退職後 自宅で指圧業を営んでいるとか。
みんな退職後、それぞれ別の道だけれど励んでいるんだなと知って、嬉しくなりました。



間もなく宇治川右岸に到着。



右岸に到着後、恵心院へ。
境内の大イチョウを見上げます。



大イチョウの葉をズーム。
さすが20倍光学ズームだけあって、 肉眼では見えない上部の葉がくっきりと写っています。



別名「花の寺」の恵心院ですが、今は花がほぼありません。



恵心院をあとにし、右岸を北進。
宇治神社前を通過。



午後から用事があるので、宇治橋を渡り帰路につきます。
丑の刻参りゆかりの橋姫神社前を通過。



宇治の条里制についての説明板があるマンション付近の石地蔵様。



宇治橋通りにある、昭和初期では珍しかった鉄筋コンクリート二階建ての建物。
今も現役で薬局として利用されています。







結構大変だったけれど、それでも楽しいウォークになりました。
帰宅してから足の筋肉をほぐしたのが奏功したのか、ウォーク3日後の今日は足の痛みがかなりマシです。

そうそう。
デジカメについて。
5年前の関東行きの際に買ったフジフィルムのデジカメが、先日の東京行きで不調になりました。
12,000円で購入したデジカメに5年保証を付けていたので、ぎりぎりで無償保証で修理を受けることができることになりました。
ところが!
デジカメの製造中止から年月が経ち、しかも部品の在庫がないので修理不能とのこと。
で、「代替機種でよければお渡しできますが。」とのことだったので、快諾。
今回代替機として受け取ったデジカメは、今現在アマゾンで24,000円の値がついている高機能機種。
大切に使おうと思います。





ホームに戻る
















inserted by FC2 system