京都で最高気温が39.2℃を記録する日があるなど、暑い暑い今年の夏。

私にとっては、退職以来2年半を経てから就いた今の職場で迎える最後の夏。
というのは、再雇用制度で勤務した人が勤務を終える年齢に、私も達したため。
だから、来年3月で今の仕事を退くことになります。
「その後」に向けて、仕事情報を収集中。

退職仲間の集まりから様々な案内が届きます。
「文化財鑑賞」「ハイキング」etc・・・。
でもそれは全て平日の開催なので私は参加できないのです。
でも構いません。

私は「生涯現役」を目指すから。
いくばくかの収入と、そして「教育」ならぬ「今日行く」場所の確保と、そして微力ながら社会の役に立つためにこれからも仕事を続けるつもりです。

そんな暑い夏の一日。
今年は中止となった宇治川花火大会の代わりに開催された「宇治歴史夜噺〜あをろしき お化け街道〜」を、少しだけ見物に行ってきました。


本日のウオーキング歩数、約15,000歩。(万歩計が壊れてしまったため計測できず。)


2015年8月8日(土)



宇治橋通り商店街へ。
行事があるため、この日は歩行者天国になっていました。



宇治橋通りの 味がある建物。
診療所です。



宇治ご当地キャラクター「チャチャ王国の おうじちゃま」を発見。



平等院通り・表参道へ。



いつもニコニコして可愛かった、中学時代の同級生の実家。
可愛かった同級生のTちゃんは、今頃どうしているんだろう・・・。(遠い目)



宇治川左岸堤防下にあるスイーツの店。
「ヒュ〜 ドロドロドロ〜」と効果音が流れますが、怖さは全くありません。



塔の島へ。
「歴史夜咄」にちなんだこんな」モニュメントが、いくつも飾ってあります。



塔の島にあるメイン会場に到着。
人出はイマイチ。



女性司会者が場を盛り上げてくれます。









扮装や仮装が体験できるコーナーには若干の行列が。



仮装した子どもがいました。
午後8時から、ライトアップされた宇治の街を仮装姿で練り歩くイベントがあります。
その参加者なんでしょうね。






朝霧橋に上がり、塔の島を見下ろします。



朝霧橋の上では、扮装をした高校生くらいの女性が二人が新聞記者からインタビューされていました。



顔の左半分だけ、怖そうな扮装が施してあります。



近くで見ると、そこそこの迫力。



ややうつむき加減で控えめそうなこの娘は、耳の扮装が怖いというより可愛かったです。



夕陽に赤く染まる、宇治発電所導水路付近。



イベントが始まったようなので、朝霧橋から再び塔の島へ。



木製のサンに張られた和紙に、何やら書かれていきます。



左側が破れ提灯なのはよく分かり案すが、右側のものはいったい何だろう・・・・?






完成したようです。
説明があり、これは鬼武者だそうです。
そう言えば、源頼朝の幼名は確か鬼武者でしたね。



二つの作品の同時披露。
左側は、やはり提灯で「化け提灯」でした。



司会の女性がとっても上手に作品について説明していきます。
製作者の作品に対する説明があるようですが、私は用事ができたので帰路につくことに。



喜撰橋の上から、宇治川の川面を眺めます。
もう今日は立秋ですね。



37℃や38℃の毎日が続いていても、暦の上ではもう秋ですね。
来年の宇治川花火大会は、いったいどうなるんでしょうか・・・。
今日のような代替行事より、やはり花火大会の方がいいなって思います。
もっとも、主催者のご苦労は並大抵ではなかったはずなので、文句は言えませんが。



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