昨日の雪がどうなっているのか。
朝、カーテンを開けて恐る恐る外を見ると、積雪はまずまず考えていた状況の範囲内。
範囲内ですが、宇治市では数年に1回あるかないかそんな大雪になりました。

そうそう。
万歩計を無くして久しかったのですが、昨年末に新たに万歩計を購入。
新年のこの日から、新しい万歩計を使い始めました。


本日のウオーキング歩数、21,465歩、消費カロリー684kcal、燃焼脂肪量43.1g。

2015年1月2日(金)



今日は、近くに住んでおられる妻のご両親と、そして少し離れた場所に住む長男一家を自宅に招いて新年を祝う会を行う予定でした。
でも積雪で車が動かせないこともあり、中止を決定し昨夜のうちにそのことをそれぞれに連絡。
残念ですが、致し方なし。
朝10時半に訪問予定だった親戚も、「車が動かないので午後からの訪問にします」との連絡が。
手持無沙汰なので、朝早くに散歩に出ました。
宇治橋通り商店街に到着。
路面がパリパリに凍り付いています。



1月2日の朝8時前。
既に銭湯が営業していました。
「新年は朝からお湯を楽しんで欲しい」と考えて新年の早朝から営業する、お風呂屋さんの心意気を感じます。



昭和を色濃く感じさせてくれる大阪屋マーケット前を通過。



宇治橋西詰めに到着。
紫式部像も雪化粧。
化粧・・・・かな?






平等院通りの店先に雪だるまが。



平等院はもう開門していました。
朝の8時頃からはもう内部を見学できるようです。



私は妻と一緒でなければ有料ゾーンには入らないことを原則としています。
山門内部を外から観ます。



世界文化遺産である平等院。
その平等院鳳凰堂の雪化粧した姿は、普段は雪がほとんど積もらない宇治なのでとても珍しいと言えます。











喜撰橋へ。



観光船にも雪が積もっています。



喜撰橋の上から北方向を望む。
鉛色の空が、これからまだ雪を降るかもしれないことを感じさせます。



宇治神社へ。
毎年正月には参拝者の長蛇の列ができるんですが、今日は誰もいませんでした。
おそらく昨日降った雪で多くの人が足止めされているんでしょうね。



宇治上神神社へ。
ここも平等院と同じく、世界文化遺産に指定されています。



宇治上神社境内へ。
やはり人の姿が全く見えません。
宇治神社ほどではないのですが、ここ宇治上神社も例年なら正月には結構多くの参拝者が訪れるんですが・・・・。



世界文化遺産とは思えない静かなたたずまいの宇治上神社境内。



大吉山により近いということもあるのか、宇治神社よりも宇治上神社の方が起伏に富んでおり境内にも味があります。



本殿に参拝し、初詣。
この本殿内には、日本最古の神社建築物が3つ置かれてあります。



宇治上神社をあとにして、大吉山に登ります。



山頂近くの展望台に到着。



雪に覆われた宇治市街地を眺めます。



下山開始。
とは言っても少しだけ標高を上げます。
興聖寺(こうしょうじ)方面に下るので、山頂近くを通過するからです。



凛とした風景の中を下山。



興聖寺に到着。



晴れてきました。
気温も上がってきた感じですので、雪は次第に融け始めることでしょう。



興聖寺の駐車場も雪に覆われています。



琴坂を下り、宇治川畔へ。



宇治川右岸を北進し、観流橋南詰に到着。



「花の寺」とも呼ばれる恵心院へ。



冬枯れのこの時期、花はほとんどありません。
南天の実が雪に埋もれていました。






本堂にお参りし、恵心院をあとにします。



宇治橋に到着
雪が融け始めています。
妻から、「雪が融けてきたのでみんなを招いての今日の昼食会は予定通り行います。」とメールが来ました。
そろそろ帰宅しなくては。



楽しく昼食会を終え、親戚も訪問してきました。
夜になり外を見てびっくり!
再び雪が降り始め、しかも積もり始めているではありませんか。



もう既に数センチほどの新雪が。
宇治で連続二日積雪があるというのは、少なくとも私の記憶にはありません。
新年早々のこの天候は、いったいどうしたことなんでしょうか・・・。



初めて経験する、宇治市での二日連続の積雪。
今年は本当にどんな年になるのか。
まるで波乱の一年の始まりを象徴してでもしているかのような、二日連続の積雪です。




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