2015年が始まりました。
「夢と希望にあふれる年になって欲しい。」とは思うものの、おそらくそれは無理だという予感がします。
特に今年は災害に警戒しないといけない、そんな年になる気がします。
家庭備蓄を増やし、体力を増強し、携行品でも災害に備えたものを意識的に用意する。
そういう年にしようと思います。

元日早々ですが、京都府南部にも大雪警報が発令されました。
波乱の年を予想させるような、元日の大雪になりました。


2015年1月1日(木)




午後2時頃から雪が降り始めました。
雪の量が多いということと気温が低いという二つの要因が重なり、アッという名に雪が積もり始めました。



これらの写真は、午後6時半ころ写したもの。
午後2時頃から降り始めた雪は一気に積もり、この時刻になると降雪は小康状態に。



これは我が家の庭の様子。
平(たいら)なのは、この一角では妻が花を育てているから。
秋に芽を出していた小さな花の苗がまだ数センチにしかなっていないゆえのこと。
その花苗が、完全に雪の下に。
積雪はもう10cmを超えている感じがします。



これはフェンスと、温州ミカンの木に積もった雪の状態。
まさに「雪国」の風景。



屋外に置いているプランター。
やはり、ホウレン草などの野菜たちが雪に埋もれてしまっています。



踏み固められたり、風で吹き飛んだり。
積雪量が分かりにくかったのですが、細いフェンスの上に積もった雪でかなり正確な積雪量が分かります。
積雪量は、やはり10cmを超えていました。



これも庭の様子。
凸凹がありますが、雪の下にはホウレン草などいろいろな野菜が大きく育っているゆえの凸凹です。





普段はまず積雪がない宇治市。
何年かに一度は積雪がありますが、多くの場合は夜間の積雪。
気温が高い日中に、平地でここまでの積雪があるのはごくまれなこと。

昨年の異常気象を振り返っても分かるように、日本は今 災害が非常に発生し易い状態になっている気がします。
今年も災害多発の年になる可能性が高いと思われるので、警戒を怠ってはいけない。

本当に今年はどんな年になるんでしょうか・・・・・。
なんて愚痴ばかり言ってはいられません。
新しい年を素晴らしい年にしようではありませんか。




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