妻と共に東北地方に行く計画を立てています。
何度も計画を練り直し、やっと計画確定。
そしてこの日、伏見・大手筋の旅行者へチケットを受け取りに。
前回来た時は旅行社での相談だったのでずいぶん時間がかかりました。
でも今回は、チケットを受け取るだけ。
チケットを受け取った後、御香宮の神幸祭直前の伏見を歩きました。


2013年10月12日(土)




チケットを受け取り、その足で御香宮へ。
境内には伏見の名水の一つである「御香水」が湧き出しています。



前回来た時にはちびっこ相撲が行われていた場所。
今日はシ〜ンとした建物の中に、鎧兜が陣取っています。



初めてこの鎧兜を観た時には驚き、そして感動しました。
妻にもぜひとも見てもらいたいと思いやって来ました。






タイムマシンに乗って過去にやって来たような、そんな気がしてきます。



御香宮をあとにして西進。
大手筋方向へ戻ります。
途中で、とっても素敵な幼稚園の建物を眺めます。



大手筋を通り抜け、明治維新のメイン舞台である「寺田屋」へやって来ました。



寺田や庭園の井戸。
明治維新当時のままの姿だそうです。



豪川(宇治川派流)沿いを歩きますが、台風18号の増水跡を見て驚きました。
白く泥の跡がついているのが増水した跡。



泥水の跡は道路の高さを越えていました。
増水した水が川を越え道路まで浸水した可能性が濃厚。



ひどい状態にしばし息をのみます。
ここ宇治川派流の水は、遠く琵琶湖から流れてきています。
琵琶湖疏水から京都に流れてきた水が、蹴上・岡崎公園を経てJR奈良線沿いに南進し、ここまでやってきます。
疎水の水は蹴上から岡崎公園を経由して鴨川に流れ込んでいると思っている人も多いのですが、実はそうではなく疎水の水は岡崎公園を経由した後ここ伏見まで流れてきて、そして伏見で宇治川に流入しているのです。
ま、それはいいとして。
ゆえに、宇治川派流に流れる水は基本的には水量が一定した琵琶湖疏水のもの。
その水量がここまで増えたということは、この辺り一帯に降った雨が一気にここの疎水の流れに流れ込んだが故。
台風18号の雨がいかに激しかったかということが、とってもよく分かります。
あの日、この辺り一帯の方は怖かったことでしょうね。
伏見一帯に大きな被害がなかったことは、不幸中の幸いです。



長健寺へ。



鐘楼。
この鐘はレプリカですが、なぜレプリカかと言うとそれは戦争と関係しています。
戦争中の金属供出で撤去された鐘は姿を変え、大砲になったと伝わります。
江戸時代には時を告げる鐘として活躍し、長健寺前の弁天浜に発着する舟に時を知らせるという重要な役割も果たしていました。



境内には「マリア灯篭」があります。
その説明。



マリア灯篭。
キリシタン禁制時代の灯篭ですが、禁制時代によくもまあこんな灯篭が流行ったものだと驚かされます。



灯篭に彫られたマリア。
さほど風化した跡がないのですごいなと思います。



「鳥せい」へ。
新酒の酒粕が欲しかったんですが、まだそれが手に入るのは来月11月の中旬だそうです。
そのころにまた来ようと思います。
だって、ここで買える酒粕は絶品ですから。
ここの酒粕を一度食べると、他で買った酒粕では満足できなくなった私なのです・・・。




宇治も素敵。
だけど、伏見も何度来ても素敵だなと思います。


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