伏見の大手筋に行く用事があり、仕事の空き時間を利用して伏見まで行ってきました。


2013年5月30日(木)




大手筋商店街へ。
京都府南部では珍しいアーケードがある商店街です。



懐かしい薬を発見!
飲んだことはありませんが、とってもなじみがある薬です。
godzillaは、20代に頻繁に冬の大峰山に登っていました。
多い時には月に2回も、雪深い山上ヶ岳へ。
その登山起点になるのが、大峰山麓の洞川(どろがわ)です。
洞川ではこの陀羅尼助丸作りが盛んで、おそらくこの陀羅尼助も洞川で製造されたものに違いありません。



販売しているのは、大手筋商店街のカワライ薬局さん。
昔、木津川に水泳場があり、その時に水泳場から近鉄の鉄橋を眺めた時に何度も観た「カワライ」の文字。
それを私はずっと「カワライ薬局」と思い込んでいたのですが、そうではなく「カワライ毛糸」だということを、このカワライ薬局さんから教えていただきました。



「伏見トレビの水」へ。
あれれ?
水が出ていないぞ・・・・。



トレビの水の説明。



写真を写していると、声をかけてきた人がいました。
その人が、水が出ていない理由を教えてくださいました。
夏場を中心に、ホームレスが水で体を洗う姿が頻繁に見られ、苦情が出ていたそうです。
一向に改まらないので、やむなく水を止めたとか。
そんな理由があるのなら、致し方ないですね。








伏見の名水のひとつが飲めなくなってしまいました。
致したかないとはいえ、それでも残念です。


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